その1
Vol4最初の敵はセト神の暗示のスタンド使いアレッシー。
その影状のスタンドと自分の影が触れると子供にされてしまうというスタンド。
…その若返り化速度は早く、何と十数秒で胎児に戻せるレベル。うん。これヤバイ。
…子供にしてからいたぶるという戦法のアレッシーで、本体弱いですが気付かれずに十数秒影踏みさせられれば、大抵の相手は倒せるね…。
とにかくこのアレッシーと戦うのはまた出番のポルナレフ。
スタンド攻撃に気付きジャンプで避けたものの僅かに影に触れ、子供にされてしまいます。
しかし思考能力も落ち、ピンチになりつつも、親切な女性の助けもあって粘り、子供の頃から出せたチャリオッツのスタンドでアレッシーに一矢報います。
そしてアレッシーは承太郎と遭遇。逆にピンチになりますが、スキをついて承太郎も子供化させる事に成功します。
承太郎はスタンドが発現したのが最近で、子供ではスタンドが使えず、勝ちを確信するアレッシーですが…。
承太郎は子供のときからやるときはやる性格で強かったというオチ。…3部冒頭の承太郎の子供時代良い子描写はホリィ母さんの美化ですね。これ。
…という事でアレッシーは本体を直接子供承太郎にボコボコに殴られ気絶。
…更に目を覚ますと元に戻った承太郎とポルナレフが。そしてダメ押し。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオオーーーーー!!
オオーーーーー!!…の部分はノーカウウントで16回。今回はスタープラチナだけでなくチャリオッツも同時に加わるラッシュ。オラオラセリフは二人共通で言ってるので実質2倍のラッシュ。
…アレッシーははるかかなたにフッ飛ばされて再起不能。まあ自業自得。コイツは同情の余地も全く無し。印象に残る敵ではありますが。えらいネェーー…のセリフとか。
この戦いで16回足して、総計オラ217回。
その2
そして次はホルホース回が1回入ってダービー兄とのギャンブルでの戦い。…承太郎は活躍しますが、ギャンブル対決なのでオラは無し。
その次は、今度は兄よりは軽症だったので復帰のボインゴと、そのボインゴとのコンビで承太郎に挑むホルホース。…でも結局ギャグ溢れる展開とオチ。オラも無し。
更に次。ホルス神の暗示のペットショップ(鳥)。コイツはイギーと動物スタンド使い同士のバトルを繰り広げますが、承太郎の出番無し。オラも無し。
そしていよいよDIOの館突入で、出てきた館の執事だというダービー弟と遭遇。
殴ろうとすると第一撃は「左腕」…等と予言が出来る風な事をいうダービー弟。
不気味なものを感じつつも
オラァ!
…と反対に右腕で殴りかかる承太郎ですが、その攻撃は読まれており避けられてしまいます。
…結果、承太郎と彼を助けようとした復帰直後の花京院とジョセフがダービー弟の領域に引きこまれてしまいます。
先程の攻撃時に承太郎は右腕をダービー弟のスタンドで掴まれており、TVゲーム勝負をしなければその腕が潰されるという状況に。
やむなく開始のTVゲーム勝負。F-MEGAというレースゲームにて、実はこのゲームをやり込んでいた花京院は奮戦しますが、結果敗北。
続いて承太郎が野球ゲームで挑むのですが、花京院とは違ってTVゲームはド素人でした。
しかしたった8球のスイングで「バッティングの方はだいたい覚えた」といってホームランを叩き込む規格外の対応力を見せ付けます。
それにより、ダービー弟もゲームド素人でも承太郎は危険と認識してTVゲームバトルは続く…という所でVol4は終了です。
ここで1回足して総計218回。当然Vol4までの総計もそのまま…
218回!
…ギャンブル戦とかでオラオラシーン少ないですが、ダービー兄弟との戦いは面白いです。弟の方は次に持ち越しですがオチも凄いですし。
イギーVSペットショップも熱いし、イギー格好良くなる。うん。
アレッシー戦とホルホース&ボインゴも面白いし充実してます。このVol4。
次のVol5は3部完結ですからダービー弟との決着に加え、VSヴァニラ・アイス、そしてDIOですから、こちらも内容充実確定ですな…。
…そんなVol5が出たら続きを。
・ジョジョ3部総集編Vol4。アレッシー戦からダービー弟戦途中まで。
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