PEACE MAKER ACTION75:死闘開幕 感想|迷宮ブログ 忍者ブログ

迷宮ブログ

主にウルトラジャンプ連載中の漫画、ジョジョリオン感想書いてます。住んでる地域のウルトラジャンプ発売が遅いので感想書くのも遅いですが。(毎月21日以降。)連載終了しましたが、皆川亮二先生のPEACE MAKERの感想は全話あります。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

PEACE MAKER ACTION75:死闘開幕 感想

今回も遅いですが、ウルトラジャンプ漫画PEACE MAKERの感想です!

…ジョジョリオンは今月休載なんです…。でもジョジョオールスターバトルのOPやPV映像等が見れるDVDがついてたので良しとするか…。

…でもジョジョ休載の時必ずこういうジョジョ付録付いてるよね?ウルトラジャンプ編集部、キサマ狙っているな!

…ジョジョに話が脱線しそうなので、ピスメに話を戻しますが、こちらもタイトル通りの展開で遂に死闘、G・O・D(ガンズ・オブ・ドミネイション)開幕です!

以下、下に。ネタバレありなので良ければ続きを。












前回の話→ACTION75感想リンク

…遂に始まるG・O・D。その出場者揃い踏み。

今回の出場者、何と20名!その多さにカイルもビックリ。

…6年前、ビートが参戦したときは出場者7名だったので、その2倍以上。…というか3倍近い。決闘チャンプの証明書7枚集めてる人多過ぎ。

その出場者のほとんどの目的は、クリムゾンカンパニー総帥にして君臨し続けるコール・エマーソンを殺す事。

凄いメンツだとコニー。知った顔も多いと。

特にコニーが注目したのはスティーブ・バケット。深紅の処刑人の間でもコールと同等以上と言われ名が知られており、恐れられていたと。

実際のコールとの戦いには敗れましたが、あの時点で深紅の処刑人以上の実力を持っていたニコラ、ホープ、エイドリアンを圧倒してましたからその実力は本物。

他にコニーが名を挙げたのは忠の国の暗殺界の重鎮、張黄龍(チャン・ホワンロン)とスラック独立革命の英雄、レス・ガーネス。

そういう名が知れた強豪の中でコニーもよくわからないという者も何人か。確かに決闘者ていうか魔法使い?…っていう格好の人が居ましたがその人とかはコニーにとっても謎の人物な模様。

そしてカイルやミクシーさんに向けてお前らも知ってる奴もいるとハイマンを。風貌が変わっていて二人は驚きますが、コニーは見て気付いた模様。

ハイマンを無造作に気を放っていたときとは大違い、よほどの修羅場を踏んできた、昔の奴とは別人と評します。

そして最後にアトラ。コニーはアトラの妹、ニコラの母、恩人であるジェシカからアトラが最強の暗殺屋だとは聞いていますが、その実態は分からないようです。

とにかくこの中で誰が勝ち抜きコールまで辿り着けるかは想像も出来ないというコニー。愛弟子ともいえるニコラを見て思います。

コニー
「ニコラ…お前の選んだ道は相当険しい」
「しかし…お前なら……この猛者の中勝ち抜けると信じてる」
「私と別れた半年間…どれだけ成長したか見せてくれ!!」

そして対戦の組み合わせが決定。第一試合は…。

アルゴ・カッサーノ VS アトラ・クリムゾン

ヘム・ハインケル VS エイドリアン・クリムゾン

ロイス・マクカバン VS ルイスⅤ世

ホープ・エマーソン VS ラミィ・イルサンド

張 黄龍 VS 間 敬太郎

ニコラ・クリムゾン VS アキ・ゴロゾル

レス・ガーネス VS ハイマン・エルプトン

イズ・チャカカ VS サヴ・ダース

タム・ジーアン VS 宝順院 英神

ヴィクトル・ウルフ VS スティーブ・バケット

※既存キャラ→赤 新キャラ→青で色分けしてみました。

この組み合わせ。

翌日正午から一次予選が始まる模様。

まあニコラやホープたち既存キャラは初戦は勝つでしょう。新キャラ同士は分かりませんが。

…ただ、6年前の時のG・O・Dの例で行くと初戦の負け側はかませ犬の宿命を背負うと思われる。うん。


…その夜、母子で食事のエイドリアンとアトラ。決まった組み合わせ的に初戦お互いに勝てば次当たる事になる二人ですが、アトラはその事についてエイドリアンがコールに挑むという暴挙を止める事が出来ると語ります。

それだけの為にG・O・Dに?…と問うエイドリアンに目的はあくまでコールの命、そう答えるアトラ。

母の心配をするエイドリアンに、私の腕を疑ってるの?…とアトラ。

スティーブも、ホープも、そしてエイドリアンも手の内はよく分かっている、もちろんあなたは殺さないが尻を叩くより痛いかもしれないから覚悟して…そう話します。

僕だってこの半年間遊んでいたわけではないとエイドリアン。この舞台で今までとは違う僕の姿を見せると返します。

楽しみにしてるというアトラの前で、ニコラと食べ物を奪い合っていた食事のときのクセが出てしまうエイドリアン。それがあなたの違う姿?…と突っ込まれました。

とにかく初戦で今の実力を見せるとエイドリアンは母に告げ、それで認めてくれたら戦う前に辞退してくれと提案します。

その姿に夫であるグッチの事を思い出すアトラ。

グッチ
「アトラ、もう俺の実力を認めてくれていいだろ?」
「大丈夫…俺達はいいパートナーになれるぜ」

…この言葉が結婚前の口説き文句?…何かそんな気が。父に似てきた事を感じ、アトラは息子の提案を了承します。

私の見立てはかなりシビアというアトラに承知の上と答えるエイドリアン。

エイドリアン
「よし。母さんを説得出来た。後は僕の力次第…」

そしてもう一人、殺させたくない人物としてエイドリアンはニコラの事を考え、彼女が自分と当たるまで勝ち進めるかどうかだと考えを巡らせていました。


…そのニコラはコニーの車椅子を押して夜の散歩中。

お前はまだ狙われている、今の私は足手まといにしかならんというコニーに、子供の時はいっぱい助けてくれたからしっかり守ってあげると答えるニコラ。

本来はこんな姿を見せたくないのに無理矢理連れ出してとぼやくコニーに、お母さんと同じくらい大事な人だから遠慮なんか必要ないとまた動じずに答えるニコラ。

コニーもぼやくのを止め、G・O・Dについてニコラに問います。どう転ぶか分からんがしっかり見届ける、恐ろしいメンツがそろってるがどうなんだと。

ニコラは、コールやスティーブは間近で見て凄かったし、他の人もどれだけの力を秘めているか分からないが、出来る限りの事はやって来たからどんな結果になろうと後悔はないと答えます。

更に憧れだったホープと戦えるのか?…と更に問うコニーに、戦えると答えます。

色々あって道が変わったが憧れていた時のホープの精神は自分の中に生きており、エマーソンの血を止める事が出来るのは自分だけだと信じていると。

そしてここでコニーはカイルと結婚するの?…と聞き返すニコラ。

コニー
「なっ!!馬鹿!何を言い出すかと思えば!!」

良い反応ありがとうございます!…二人ともいい感じだとニコラはいいますが同意。

もう普通に生活する事もいいじゃないというニコラに、散々人の人生を奪ってきた身で出来るわけがないと返すコニー。

これに対し、罪を背負って死に場所を見つけるなんて時代遅れ(ナンセンス)、コニーを倒したホープも殺しの連鎖を止める為に生かしたと言います。

罪を背負って生きるのも壊れた心や体を治すのも凄く辛い事だと思うがコニーなら出来る、いい母親になれるのは私で実証済みと続けるニコラ。

これにコニーはそう言い張るなら証明しろ、私より先に死ぬなと返します。

コニー
「もし死んだら思いっきり失望してやる!!」

ニコラ
「うわーそれはやだなぁ。私絶対死ねないよ」

コニー
「当然だ。私に育てられたと言い張る限り、負けは許さん!!」


…そして場面はカジノに行っていたホープとカイルの所へ。

相変わらずギャンブルは弱く、カイルにボロ負けしてる様子のホープ。弱いのに相手が悪い。そんな勝負弱さで明日大丈夫なのかと言われてしまいます。

景気づけのつもりで博打に来たのにテンションだだ下がり、少しは手加減しろというホープに、お前は博打をするなとカイル。1章でも言ってた事ですな。

そこら辺は6年前と変わってない、変わったのは本当に銃士になっちまったくらいとカイル。

昔は散々銃士になれなれ言ってたのにとホープが言うと、当時は銃士に相当憧れを持っていたが、ビートが死んだ時に思い知らされたとカイルは返します。

関係が深くなればなるほど死というものが重くのし掛かると。

これはその言葉通り重い発言…。ホントにビートの死は大きな転機でした…。

カイル
「だから…忘れるな!!お前が死ぬと悲しむ人間がいるって事をな」

ホープ
「……ああ…分かってるよ」

その返事を聞いた後、カイルはホープに、ニコラにも本気で銃を向ける気かと聞きます。

そのつもり、銃士だから当然とホープが答えた瞬間、カイルの拳の一撃が。

カイル
「ニコラちゃんは多分お前を殺さないぞ。お前全然分かってねーじゃん!!」

ホープ
「馬鹿言うなよ。あいつ手加減して勝てる相手じゃねぇよ」

…まあニコラがそれだけ強いのは確かでしょうが。ホープは半年間行動を共にしていて、それはよくわかってるでしょうし。しかしこの実際、対決になった時はどうなる?


…まあその1章2章の主人公対決はまだ先。開催したG・O・D エンペラーガーデン大会でまず戦うのはアルゴ・カッサーノとアトラ。

アルゴはモルツァの厳しい決闘を勝ち抜いて来た実力者という事ですが…。

対するアトラは武器を持っているようは見えず、その事を聞かれますが…。

アトラ
「おかまいなく。これが私のスタイルですから」

…そのまま戦うつもりのアトラに、謎の暗殺者と紹介されていた事から、隠し武器としてスローイングナイフを使うと読むアルゴ。

確かに息子エイドリアンが決闘で使っていたのはそれでしたが。

モルツァにもナイフ使いはいたようです。そいつらは全て蹴散らして来たと振り返るアルゴですが…。

アルゴ
「俺のスピードはナイフ使いを凌駕する!!息子の前で殺すのは気が引けるが…」
「悪く思うな!!」

…と思ったらアトラが後ろを向きました。勝負を諦めたのかと会場がどよめきますが…。

アルゴの首が曲がり、そのまま倒れます。これでアトラの勝利ですが、一体何が起こったのか?

初戦から波乱の幕開けと更にどよめく会場から立ち去るアトラ…。

…今回ここまでです。


G・O・D開始!まずアトラがその実力を見せました。

アルゴさん、今回のG・O・Dのかませ1号お疲れ様です。合掌。

しかしどうやったかも分からないアトラの攻撃。エイドリアンも驚いており、その正体は息子にも伝えていない模様。

ホープやスティーブ相手でも手の内が分かっているから大丈夫と語っていたので、こんな得体の知れない暗殺術を相手に合わせて使い分けられるという事?…恐ろしいぜ。

実力を見せて母との対決を避けたかったエイドリアンですが、これを破って見せないとダメとかになるんじゃないかな…。

とにかく次回にも期待です。





・ピースメーカ単行本11巻。エイドリアン表紙!

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

トラックバック

プロフィール

HN:
Miron
性別:
男性
趣味:
ゲーム(RPG)、漫画

最新コメント

[06/26 Carla]
[05/27 SSD Automatic Solution]
[09/06 Miron]
[09/06 ワンダー・オブ・名無し]
[06/22 Miron]

最新トラックバック

ブログ内検索

各種ボタン

P R

Amazon