ジョジョリオン #60 池の辺に住む男 その② 感想

2017/1/21　追記
…長らく非公開になってました…。先月見に来た方いたらすみません…。
↓下記の文は、先月書いたそのままにしてます。


二ヶ月ぶりのブログ更新！ジョジョリオン感想です！

いや、ピースメーカー完結でジョジョリオン感想一本になったので、休載入ると一ヶ月ブログ更新無し！…になってしまったぜ。

…変わりに何か先月も記事上げようとか考えたりもしましたが、結局ゲームやって何もなく終わって今回まで。

ジョジョ4部アニメも現状後最終回を残すのみという状況に。

バイツァ・ダストとその後の戦闘見られて満足です。後1話で終了は寂しいですが楽しませてもらいました。5部も続けてアニメ化しようぜ。

漫画の方も二ヶ月ぶり。感想書いていきます。

ネタバレありなので良ければ続きを。

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前回の話→#59感想リンク

前回、ホリーさんの為に接ぎ木した枝からロカカカの果実を手に入れると決意した定助。

憲助さんから得た情報により、接ぎ木した枝を探し出す為植物鑑定人に接触しようとするのですが…。

その一方で常敏は謎の男と接触。そして定助の所にも謎の少年が現れて…というのが前回まで。


今回冒頭。一人の男と女が戯れています。男は二人っきりで‘青い珊瑚礁のある所に行くのが夢などと語り、その女に惚れこんでるようですが…。

しかし女の方は興味ないというか動物的な感じで眼をはなすといなくなっていました。

そして見つけた彼女は送電鉄塔の方へ向かっていってしまっており、彼女を身を挺してかばった事で男は感電してしまします。

…そして彼女はというとそんな男を尻目にま何処かへ歩いていってしまうのでした…。


…そんな謎の描写を挟んだ後、場面は常敏と謎の男のいる六壁神社に。

四肢も途中からなく、皮膚も変色し荒れているこの男…。名前判明。ドロミテです。

前回のフライドチキン貪る描写から動物のような存在かと思われましたが、きちんと喋れました。

協力を呼びかける常敏に、田茂らがいなくなったのは寂しいが彼らが常敏と組んでやっていたロカカカによる商売等に興味ないと言い切ります。

ドロミテ
「勝手にやればいい…どこにも意味なんてない…」

…しかし常敏は怒らないで聞いてくれと前置きした上で、等価交換する身体を無くしたから興味が沸かないだけではないかと話します。

そして吉良と仗世文を融合させ定助を誕生させた、接ぎ木によって生まれた新たなロカカカの等価交換の力について話します。

常敏
「これは確実な出来事で…田茂環たちはこれの為に死んだんだ」
「このロカカカを手に入れる。あんたの『能力』が必要だ」
「オレひとりの力だけでは無理みたいなんでね…」

…ドロミテはその常敏の話には興味を示したのか呼応するようにそのスタンドが現れ…。


…そして場面は定助の所に。

謎の少年に渡された手紙は、歯が一本入っているという不気味なもので、定助は思わず投げ捨てましたが…。

振り返るとそこに少年がいる！フラフラと近寄ってきます。

止まれと言っても質問しても無視でただ近寄ってくる…。

しまいにはバス停の案内板にぶつかっても避けたりせずにごり押しにじり寄って来て、その顔はドロリと溶け出し、眼も飛び出てきています…。

奇声をあげて飛びかかってきそうな少年にスタンド、ソフト＆ウェットを出して足払い。

転ばせ身をかわす定助ですが、少年はそれでも向かってきます。

そこにクラクションをならして急停止する車。定助の身は道路に出ていたのです。

当然、車を運転していたおばさんがあたしに轢き殺させる気と怒りますが…。

ちょうど車が定助と少年の間に入る形になり、地形無視ごり押しでくる少年は車にぶつかり続けています。

…もはや心もなくただ襲ってくる少年。これを定助は何者かがスタンド能力で操って襲ってきていると理解。

鍵は少年が渡してきた歯の入った手紙。…まだ意思があったとき、少年はその手紙を定助に渡すように頼まれて受け取ったと言っていました…。

車のおばさんはぶつかってくる少年に定助が止めるのも聞かず絡んでいってしまいました。

怒鳴りつけるために車の窓を開けてしまったので、そこからゾンビ少年が入って来て襲われるおばさん！

定助は車内にあった缶コーヒーをソフト＆ウェットのシャボン玉で飛ばし、少年にぶつけます。

その隙におばさんを車外に出し助けます。…でも同時にその場から抜け目なく離れて距離をとっていた定助。

少年は定助を見失い、その内に力尽きて倒れました。

血だらけで倒れている子供を見て人も集って救急車を呼べ！…という騒ぎに…。


…そして距離を取った定助。

太陽で透かして影を見て歯が入っていると察しただけで開けて見てはいなかった問題の手紙。

路上に捨てたそれをソフト＆ウェットのシャボン玉を当てて破裂させた勢いで破くことで中身確認。

やはり歯が一本ですが、その歯は普通の歯ではなく岩人間のもの！

田茂の仲間は定助の推察によればもう他にいないはずだと考える定助。やはりまあ高確率でドロミテでしょうが…定助は彼の存在知りませんし。

攻撃の目的は？ロカカカの枝が欲しいなら見つけてから襲ってくるはずで、仮に岩人間の敵の攻撃なら田茂の復讐か等と考えます。

そしてまさか憲助から渡された植物鑑定人の情報入りの携帯が目的かと気づきます。しかし同時にそれは定助と憲助しか知らないはず、ありえないと思うのですが…。

…まあ定助にはわからないですが、もう以前の話で答えは出てるんですよね…。花都に憲助と接触して携帯を渡すの見られています。

…普通ならそれだけでは何でもないですが、花都はかつての妻としての洞察力で憲助が怪しい見抜いて常敏に伝えてるわけで…。花都、敵側にいると手強いですね…。

そして戸惑う定助に追打ちをかけるように現れたのは車に乗っていたおばさん！少年と同じゾンビのような状態になって定助に襲ってくる！

このスタンド攻撃は次々とゾンビ感染させてターゲットを追い詰めるのか…。どうする定助…？

…という所で今回はここまでです。

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前回より登場の池の辺りに住む男ドロミテ。

定助を襲うスタンド能力は彼のものだと思われますが、まだまだ謎だらけ。

田茂たちが死んで寂しいということはロカカカ商売に関与はしてないが彼も岩人間かとは思われますが。手紙に入っていた歯もドロミテのものでしょうし。

しかし人をゾンビみたいにして襲わせるとか怖い能力だ…。感染するし。

タイトルになっていますし、当面はこのゾンビ能力による攻撃をどうするかという事になりそう。

…最初に出てきた男と女の描写も意味深です。どんな意味が隠されているのか…。

考えてみれば今年最後のジョジョリオンでしたが、来年になる次回もどうなるか気になりますし楽しみにします。





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