その1
…というわけで承太郎が最初にオラオラやったのは最初はDIOの刺客として登場した花京院との対決。
スタープラチナはエメラルドスプラッシュを弾き飛ばすパワーをみせつけて
オラオラオラララ
…というのが擬音で。続けて今度はセリフで
承太郎
「オララララオラ裁くのはおれの『スタンド』だッー!!」
…これで花京院を倒して勝利。オララ…とラが続くのは1回とカウント、擬音のも入れて5回。
勝ちを確信しつつ、負けたやつが『悪』といった花京院に、やっぱりてめーのことじゃあねーかと返してパワーで圧倒して裁くのは…というセリフ。その前からの流れもあってホント格好良いです。
…それでこれはあまり話題に上ってないシーンけど良いなと思うのがこの戦いが終わった後、花京院がDIOの僕となっていた原因の肉の芽をスタープラチナで抜き取った所です。
肉の芽は摘出しようとする者の脳に侵入しようとする性質があり、なぜ自分の命の危険を冒してまでわたしを助けたと問う花京院に、
「そこんとこだがおれにもようわからん」と返すところがなんというか、理屈じゃなく人を助ける精神を感じて良いと思う。
その後、DIOを倒しにエジプトに向かうのに同行するという花京院に承太郎がなぜと問えば
「なぜ同行したくなったのかはわたしにもよくわからないんだがね…」…とこう返してるのが更に良いです。ディ・モールトベネ。
その2
…次はクワガタスタンドのタワー・オブ・グレー戦。
オラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!
…とオラ9回のラッシュ。総計14回。
…でも避けられた。かなり余裕で回避された。弾丸掴んじゃう速さのスタープラチナなのにクワガタ凄ぇ!
…まあ、この後、嵌め殺されましたが。かかったなアホが!…という感じで。虫らしい末路だったとふと思いましたぜ…。
その3
…この後は花京院と同じく肉の芽によりDIOの刺客として現れましたが仲間になるポルナレフとアヴドゥルとの戦いがあり、その次の船上でのダークブルームーン戦で。
オラオラオラ オラオラ
…と擬音が。人質を取って水中戦に持ち込もうとするダークブルームーンが水中に入るより早く攻撃。ざまあないぜという感じだったのですがこの後結局水中には引きずり込まれます。
…が指が伸びるスターフィンガーで撃破。
ここと次の戦い位でしか使われてないと思われる技。
止めのオラオラは無かったです。ここでは5回。総計19回。
その4
続いて初の本体動物、ストレングス。人間の5倍の力だというオラウータンの蹴りを
オラオラオラオラ
この擬音オラ4回と共にスタープラチナを出して受け止めてます。
そして
おらァ!
…と飛んできた窓ガラスの破片を止めての反撃時にひらがなですが1回。
そして止め時に
オラァ!
…と1回。拳ラッシュしてますがここではオラ1回です。
この戦いで計6回!総計承太郎オラ25回!
その5
次のエボニーデビル戦はポルナレフが単独で戦ったのでその
様子がおかしい花京院に鉄拳。
オラッ
…スタンドでなく本体で殴って1回。
結局、ジョセフの念写の前フリありましたが花京院は裏切っておらず偽者で、正体は敵スタンド使いでしたが。
オラァッ! おらあ
…正体発覚の敵に攻撃。しかし攻撃しようとしても逆にやられる厄介なスタンドで
「なにがオラだッ!」…と言われてしまい、ピンチに陥ります。
オラァーーッ!!
…しかしジョセフ直伝戦法『逃げる』で水中引きずり込み…呼吸のためにガードがひらいたスキに一撃。コケにされた屈辱晴らします。
形勢逆転するも、排水溝とマンホールが繋がっている事を利用した奇襲で承太郎危うし!
…と思いきや排水溝とマンホールを利用した水圧パンチでお返し。この2転3転ぶりがジョジョ。
そして…この後に及んでもうこれ以上殴ったりしないよね…等という敵に
承太郎
「もうてめーにはなにも言う事はねえ…。………とてもアワれすぎて」
「何も言えねえ」
オラオラァ
ボコボコにして止め。花京院に化けての挑発等、非常に感じ悪い相手でしたがこれで読者もスッキリです。
…知らぬところで裏切り者扱いされそうになった花京院もいやな気分だと言ってますが…。
チェリーをレロレロレロは本物が(も?)やる奇行だったというオチ。
この戦闘、イエロー・テンパランス戦でオラ6回。
Vol1 総計31回。
まだこんなもん。…1回でこの回数超えるオラオラあるよね…。
Vol1のこの後はJガイル&ホルホース戦の途中までで、承太郎の戦闘は無いのでオラカウントはここまでです。3部になって主人公以外の戦闘大幅増。
しかしアヴドゥルさん。改めて見ても後の展開知ってると大いにツッコミたい所あるな…。
次回、Vol2買って読み返したら続き書きます。
・ジョジョ3部総集編Vol1。Jガイル&ホルホース戦途中まで。
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