ドラゴンクエストⅢ（ＳＦＣ）プレイ日記１７

ドラクエⅢの日記最終回！

ネタバレありなので良ければ続きを！

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・ゾーマの城

虹のしずくを手に入れていよいよ大魔王ゾーマの元へ向かう勇者たち。

ミロン　LV38　ゆうしゃ　おとこ　しょうじきもの
Eおうじゃのけん Eひかりのよろい　Eゆうしゃのたて　Eオルテガのかぶと　
Eせいなるまもり

ミリア　LV32　しょうにん　おんな　がんばりや
Eせいぎのそろばん　Eひかりのドレス　Eふうじんのたて　Eミスリルヘルム
Eほしふるうでわ

マニィ　LV33　けんじゃ　おんな　セクシーギャル
Eゾンビキラー　Eしんぴのビキニ　Eみかがみのたて　Eミスリルヘルム
Eルーズソックス

ゼブル　LV33　けんじゃ　おとこ　きれもの
Eグリンガムのムチ　Eドラゴンローブ　Eみかがみのたて　Eミスリルヘルム
Eいのちのゆびわ

リムルダール西の岬で虹のしずくを天にかかげると、あたりが虹色に輝いて
大魔王の島への橋が架かった！

その橋を渡り、とうとう辿りついたゾーマの城。

ミリア
「とうとうここまで来たわね…。

マニィ
「４人力を合わせてゾーマをやっつけよう！

ゼブル
「ゾーマを倒せばこのアレフガルドにも再び朝がやってくるはず。
上の世界が脅かされる事も無くなるでしょう。これが最後の戦いです！

…最終回で盛り上がってますがいつも通り喋れない勇者は蚊帳の外。

…とにかく魔城を進むと、動く石像と同じ形の石像が並んだ部屋が。

部屋に入ると閉じ込められる！そしてぶきみな声が。

ぶきみな声
「われらは魔王の部屋を守るもの！われらを倒さぬかぎり先には進めんぞ！」

石像は大魔神！2体ずつ６体の大魔神を倒し、ようやく部屋の扉が開きます。

先に進むと魔王の部屋…？しかしバリアが張り巡らされたその部屋には空いた玉座しかありません。

ミリア
「そういえばリムルダールの牢屋に捕まっていた人が玉座の後ろに階段があるっていってたけど…。

…人をだましてばかりいたといわれていた男の話でしたがこれは真実！
玉座の後ろ側、真ん中あたりに隠し階段が！

隠し階段から地下へ。回転床だらけのフロアに。

…しかしミロンは回転床の仕様を見切っていた！突破。

魔物を倒しつつ更に地下へ。水の流れるフロアに。

橋がある所まで来た所で…一人の男が怪物と戦っている！

怪物キングヒドラと戦っているのはミロンの父オルテガだった！

…なんて人だ…虹のしずく無しこの魔の島まで辿りついてたとは…。
海の藻屑になったという話でしたが泳ぎ切ってました…。

…しかし、既に消耗していたのでしょう…。ベホマを使うＭＰも尽き、父倒れる！

駆けつけると…ついに本当に力尽きた父は…。

オルテガ
「わたしにはもう何も見えぬ…なにも聞こえぬ…。も、もしだれかいるならどうか伝えてほしい。

…この世界に来た父は名前以外の記憶を失ってしまっていたという話でしたが、
死の間際に記憶は戻ったようで…。

オルテガ
「も、もしそなたがアリアハンに行くことがあったなら…その国に住むミロンをたずね
オルテガがこう言っていたと伝えてくれ。平和な世に出来なかった父を許してくれ…とな。

…そう言って息を引き取りました。

ゼブル
「偉大な方でした…。記憶を無くしても勇者の性でここまで…。そもそも魔法の玉も魔法の鍵も
最後の鍵もガイアの剣も虹のしずくも無しでここに来れる時点で凄いです…。

…本当にハンパない父だった…。ＦＣ版では覆面マントにパンツ一枚でしたが…。
父の無念を晴らす為にもゾーマを倒さなければ…。

父の死を越え進む勇者ミロンたち！その先の宝箱から賢者の石入手！
全員のＨＰを何回でも回復できるベホマラーの立場無いありがたいアイテムです。

呪文が使えないミリアに持たせる事に。そして…。

一旦脱出。

マニィ
「…何で？

…宝箱を全て取った後に冒険の書に記録する為です。はい。

そして出直して今度こそゾーマを倒しに改めて向かう！…消耗を避ける為、忍び足の特技使ってな…。

…何かアレな感じになりましたが、ついにゾーマの城、地下の祭壇に到着！

暗闇の中で灯っていく炎。そして大魔王ゾーマがその姿を現しました。

ゾーマ
「ミロンよ！わが生けにえの祭壇によくぞきた！われこそはすべてをほろぼすもの！
すべての命をわが生けにえとし絶望で世界をおおいつくしてやろう！ミロンよ！わが生けにえとなれい！
出でよわがしもべたち！こやつらをほろぼしそのくるしみをわしにささげよ！

…ゾーマの台詞、マジラスボス。

とにかくまずはゾーマの僕、父オルテガに止めを差したキングヒドラが出現！

王者の剣を持つミロンにバイキルト！後はミリアに毎ターン賢者の石で回復して貰いつつ攻撃し撃破！

仇は討ったぜ！父さん！

祭壇の奥に戻ったゾーマの所へ向かおうとすると次のしもべ、バラモスブロス出現！
…バラモス、兄弟いました。

まず守備力高いのでルカニで守備力下げます。バラモスブロスの吐く炎に備え、フバーハもかけとく。
次のターンではミロンにバイキルトをかけ攻勢！回復はやはりミリアの毎ターン賢者の石。

バラモスブロスも撃破！更にゾーマに詰め寄ります。

そして第３のしもべ、紫のスカルゴンバラモスゾンビ出現！一応ゾンビとして蘇ったバラモス…らしい。

そのバラモスゾンビの攻撃は打撃のみ！呪文を使う頭は無くなったようです。
守備力も低い。しかし攻撃力は高く２回攻撃という仕様です。

…打撃のみなので賢者２人Wスクルト。地獄のハサミ戦法！

これでバラモスブロスの打撃のダメージが減ってきたら賢者２人も攻勢。
ミリアは安定の賢者の石回復役。

バラモスゾンビも撃破！これで残るはゾーマのみ！
しかしゾーマ、焦るようすもなく言い放ちます。

ゾーマ
「ミロンよ！なにゆえもがき生きるのか？ほろびこそわがよろこび。死にゆく者こそ美しい。
さぁわがうでの中で息絶えるがよい！

大魔王ゾーマとのラストバトル！

ゼブル
「ミロンさん！いまこそ竜の女王から授かったアレを使う時です！

ミロンは光の玉を天にかざした！光の玉の力がゾーマのバリアを打ち破る！

ゾーマ
「ほほう……。わがバリアをはずすすべを知っていたとはな。
しかしむだなこと……。さぁわがうでのなかでもがきくるしむがよい。

ミリア
「バリアを破っても余裕を見せてるけど…。これで大幅に弱体化した筈！
さあみんな！全力で大魔王ゾーマを倒しましょう！

…音楽も代わり、決戦はここからだ！

ミリアはやっぱり賢者の石で回復役。ゼブル、マニィはバイキルト、フバーハをかけ、後はメラゾーマ。
ミロンはバイキルト打撃。

ゾーマはいてつくはどうを使い、補助効果を打ち消すので、そうしたらまたかける。

バイキルトがかかってないときにミロンはギガデインを使う！

ゾーマの打撃×２が集中し、ミリアが倒される！…でも世界樹の葉持ってるのでそれで蘇生。

次はマニィが倒される！…でも宝箱から手に入れてもう一枚持っていた世界樹の葉で蘇生。

回復おろそかにしたかなと感じたので、不安な時はベホマラーもかけます。

こんな感じで戦い…そしてついに…大魔王ゾーマを倒した！

ゾーマ
「ミロンよ……。よくぞわしを倒した。だが光あるかぎり闇もまたある……。
わしには見えるのだ。ふたたび何者かが闇から現れよう……。
だがそのときお前は年老いて生きてはいまい。わははは…………。ぐふっ！

…ゾーマの最後。死ぬ間際でも威厳が衰えません。不気味な言葉を残して高笑い。

マニィ
「…やったね。ゾーマの最後の言葉は気になるけど…。

ゼブル
「心配ありません。ゾーマの言葉の逆も然り、です。あらたな闇の者が現れても
それに立ち向かう者もまた出てくるでしょう。

ミリア
「…それよりマズイわよ！

…しかし、ゾーマの死と共に城は崩れ始めた！逃げられずに巻き込まれて地割れに落ちてしまう！
…と思ったら何と、あの勇者の盾のあった洞窟、魔王がこの世界に現れたときできた爪痕だという
全てを拒む裂け目から飛び出して出てきた！

ミリア
「…助かったわね。どういう事か分からないけどここに繋がっていたみたい…。

とにかく脱出。…あの裂け目に繋がる道は崩れ落ちてしまいます。

そして外に出ると…どこかで空が閉じたような音が。そして…。

マニィ
「あっ！朝になったよ！ゾーマを倒したからアレフガルドにも朝が来たんだ！

…しかしルーラでアリアハン他、上の世界には戻れなくなってます…。

ゼブル
「…上の世界とはゾーマの力で繋がっていたんでしょう…。先程の空の音は
おそらくギアガの大穴が閉じた音…。

…故郷に帰れなくなってしまいました。…しかしせっかくゾーマを倒したのに
しょげていてもしかたないので、ラダトームに帰還。

ラダトームの人々は大魔王が倒され朝が来た事を喜んでいます。

マニィ
「…帰れなくなっちゃったけど、この喜びようをみたら少しは救われる、かな。

ゼブル
「…そうですね。帰れなくなった事は悲しい結果ですが、我々は確かに世界を救ったのです。

…そしてラダトーム王に謁見。勇者たちの帰還をまちかねていた王様。
アリアハンにルーラで帰れてたらスルーされていた可能性が。

王
「よくぞ大魔王ゾーマを倒した！そしてよくぞ無事に戻った！心から礼をいうぞ！
この国に朝が来たのもすべてそなたらの働きのおかげじゃ！
大魔王が滅びた為なのか別の世界に通じていた穴はとじてしまったようじゃが…。
ここアレフガルドも光ある一つの世界として歩みはじめるであろう。
すべてはそなたらのおかげ！ミロンよ！そなたこそまことの勇者じゃ！
そなたにこの国に伝わるまことの勇者のあかしロトの称号をあたえよう！
ミロンいや勇者ロトよ！そなたのことはロトの伝説として永遠に語りつがれてゆくであろう！

…こうして喋れない為目立たなかったミロンはアレフガルドの英雄になった！

ミリア
「…あれ？…でもミロン、何処にいったの…？

しかし祝いの宴が終わった後、ミロンの姿を見た者は誰もいない。

ゼブル
「ミロンさん…。最後は消えるとは…。この日記的に見事なオチです…。
…後の世にもミロンの名は残らず、勇者ロトの名が残りますし…。

…とにかくミロンが残した武器防具はロトの剣ロトの鎧として、聖なる守りは
ロトの印として後の世に伝えられたという事です。

…じゃあひのきのぼうでゾーマ倒したらそれがロトの剣なの？…と考えた人は多かろう。

とにかく…そして伝説がはじまった……！ドラクエⅢ完！

ＴＯ　ＢＥ　CONTINUED 　TO　DRAGON QUEST Ⅰ・Ⅱ。

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…ドラクエ３日記終わったぜ！

いろいろ電波とネタばかり飛ばしてしまいましたが、ドラクエⅢは初クリアRPGなので思い出深い作品。

ロト編は最後の『そして伝説がはじまった……！』…で見事にサブタイトル通り決まってますね。

はっきりいっていろいろアレな日記でしたので、読んでくれた人には感謝。




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