PEACE MAKER ACTON84:未来への反逆 感想|迷宮ブログ 忍者ブログ

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主にウルトラジャンプ連載中の漫画、ジョジョリオン感想書いてます。住んでる地域のウルトラジャンプ発売が遅いので感想書くのも遅いですが。(毎月21日以降。)連載終了しましたが、皆川亮二先生のPEACE MAKERの感想は全話あります。

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PEACE MAKER ACTON84:未来への反逆 感想

ジョジョに続き今月のPEACE MAKAR 感想です。

ネタバレありなので良ければ続きを。















前回の話→ACTION83感想リンク

今週はホープVSルイス5世から。

自らの勝利を予言するルイスにカードゲームで毟られたとギャンブルに弱い事を引き合いにだしつつも、このG・O・D(ガンズ・オブ・ドミネイション)の舞台に立つ以上、負けましたと引き下がれない、どっちにしろ戦うしかないとホープ。

ホープ
「俺はどうしても兄貴のとこまで行かなきゃならねえし。まだまだ死ねねぇ!!」
「だから俺はカードに勝つっ!!」

…怯まぬホープ。その態度を見ての自分のカードの的中率は100%というルイスの発言にはマジかと思いますが…。

ルイス
「僕に…教えてもらいたい。運命に逆らう力を!!」

…そして遂に決闘開始。

まず互いに動かぬ緊張が続き・・・先に動くのは…。

ルイス!

一回戦のようにカードを舞わせてますが…その手にはいつものカードではなく銃!

カイルやコニー等も驚きますが…

…動じぬホープの銃弾がカードを打ち抜き、そのままルイスの胸も打ち抜きます。

決着。ホープ勝利。

ルイス
「ああ…やっぱり僕には無理だった…。運命(カード)に逆らう事は出来なかった…」
「カードは嘘をつかない。的中率は100%。カードはしっかり教えてくれていた」
「僕が負ける事を…」

占いを生業としてその地位を確立していたルイスの一族。

しかしその予言に失敗は許されないと様々な工作でその予言を実現するという、言ってしまえばインチキ占いでした。

それ故にルイス自身もあらゆる工作術、そして暗殺術を仕込まれ、たくさんの人間を殺していたのです。

…しかし、ルイスにはなまじ的中100%のタロットカード占いがあった為、必要も無いのに工作の為に人を殺していると罪の意識を抱えたようです。

本来興味の無い決闘に興味は無いのにG・O・Dの舞台に上がったのは…。

同じ罪人が集まる舞台で、逃げる事の出来ない所だからであり、その罪人の頂点にいるコールの所まで登り詰め倒す事で自らの咎から解放されたかった」、そういう事だった模様。

…苦しいとは思うがといいつつ、倒した相手に聞くホープ。なぜ銃を抜いたのかと。

意表を突いたつもりならあまりにも不慣れだったと。

…ルイスも工作術や暗殺術を仕込まれていたなら銃の扱いも出来るのでしょうが、専門銃士として達人であるホープとはやはり差があったのでしょう。

結局、カードは本当はホープの勝利を予言していたという事を明かすルイス。

ルイス
「僕の人生は…ずっとカードに支配…されていました」
「だから逆らってみたかった。あなたが言ったように…運命(カード)に勝ちたかった」
「カードに…頼らず…」
「この汚れた…生命。あなたに託します…」
「お願いします。あなたの兄さんの所まで…連れていって下さい」

…これがルイスの勝ったホープへの遺言でした…。


…これでホープVSルイスは決着で次はニコラの番…と思ったら。

対戦相手の張黄龍出てきません。ニコラ、一回戦に続いてまさかの不戦勝。

…これには怪しい、実は対戦相手を戦う前に始末してるんじゃないかとかあらぬ誤解まで出てます。

コニーは昨日G・O・D出場者が泊まっていたホテルが襲われた事が関係している?…と考えます。

実際その通りで、ホテル襲撃の首謀者だった張黄龍はその作戦が完全に失敗したので他の裏社会の者からの制裁を受けてしまっていました。

裏社会の権力者である張黄龍ですが、この件ではG・O・Dでの失態でクリムゾングループ、つまりコールを敵に回すということになるので、その権威も地に落ちて無事では済まないという事のよう。

イスに括りつけられ、腕や足に一本一本ナイフを刺されてます。…まだ止めは刺されてませんがこのまま始末されてしまうのでしょう。…アトラには命だけは見逃して貰いました結局死は免れない模様。…自業自得ですが。


…そして続く試合はハイマンVSダイニ族戦士イズ・チャカカ。

ダイニ族の奴は手の内はもうさらけ出してるし、所詮銃に勝てるわけないという観客にそんな事はない、というもう一人の観客の男。

彼はチャカカとは長いつきあいで、G・O・D参加を勧めたのも自分だと言います。


「奴は己を鍛える為。ダイニ族を救う為。傭兵としてあらゆる戦場に身を置いた」
「どんな過酷な環境でも圧倒的負け戦でも奴だけは…必ず生き延びた」
「長い間あいつを斡旋して来た俺が言うのだから間違いねぇ。」
「あいつは最後まで必ず生き延びるぜ」
「この戦場(G・O・D)でもな!!」

ただのハッタリではなさそうな男の言葉。対するハイマンは勝てるのか…?…という所で今回はここまでです。


…思ったよりホープVSルイス戦はあっさり消化した感じですね…。

まあホープが予言に動じない姿勢を見せて勝ったという感じでしょうか。そこは1回戦のロイス・マクカバンも同じでしたがかませと前主人公キャラとの差。

…そしてニコラ出番なし。2部主人公、G・O・Dデビュー不可。…次こそ出番なのでそこで頑張って欲しいものです。まあ大会外の暗殺騒動では活躍してますが。

…そして次回はイズ・チャカカと戦うハイマン回になりそうですな。ハイマンも頑張れ。そのままニコラと再戦するのはきっと君だ。因縁ある訳だし。

今週の引きで強さ煽りされてるチャカカにどう戦うか、次回待ちます。





・ピスメ最新12巻です。

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