漫画、PEACE MAKERを語る！

今回は一味違うぜ！

…といってもジョジョ以外の漫画について書くだけですが。


ウルトラジャンプを買い始めた理由は…

ジョジョ第８部が始まるという事で読みたくなったからです。

…このブログに書くネタの為…とも思ったのですが、
買って読んだら満足して、危うく

「別にもう書かなくてもいいか…。」

…となりかけたので、そこはそうでも無かった。（駄目男。）

…まあ、それはおいといて、実はもう一つ
ウルトラジャンプ購読決め手になった漫画が
タイトルにある『PEACE MAKER』です。

…前に最近ジョジョフィーバーが起きた！…とか書いてましたが、
それ以前、ジョジョ７部、SBR時代にも突発的に
ジョジョが読みてぇ…となった事があり、
数回単発的にウルトラジャンプ買った事があります。

その時に、SBR以外の漫画も読んで、
何か惹かれた漫画。

この漫画について書きます。紹介内容なので
極端なネタバレは無いと思いますが、一応、良ければ続きを。

一言で言うと…何だろう？『銃決闘漫画』？

西部劇…というのとは似て違うような気がします。

…何となくそう思うだけで、西部劇について、
それほど詳しい訳では無いから何ですが…。

もう少し詳しく言うと、銃による決闘、
デュエルが何処の町でも行われている世界にて、
普段は駄目気味ですが圧倒的な銃技を使う主人公、
ホープ・エマーソンの活躍を書いてます。

普通じゃん！…と思うかもしれませんが、
その通りではあると思います。

話の展開は王道的展開であり、
ジョジョリオンのようにとにかく先が読めねえ…
…と思う事は少ないと。

しかし、その王道的展開をしっかり描いてます。
主人公、護るべき少女、相棒になる仲間、
ライバルにして親友、そして立ちはだかる敵。

それらが話の展開に嵌まっていくように登場し、
何と言うか、丁寧に魅力的に描かれていきます。

そして、銃による決闘。
一度銃が火を吹けば決着は一瞬。
ですが、呆気ないという感じではなく、むしろ濃い。

まず、絵が凄い。銃を放つまでの間に
張り詰める空気、相対する強者の心理。
それらが渾身の絵で描かれてます。

どうにも、戦いのバリエーションが付けにくい設定だと思いますが、
その中で色々やっている点にも注目してます。

そんな感じで、正統派ストーリー漫画として自分的にかなり
魅入られたような感じで、基本限りある財布の中身は
ゲーム購入に使いたい僕としては珍しくこの漫画のコミックス買ってました。

ならばジョジョリオンだけでなく、この漫画の感想も書けば…と
なるのですが、実はこの漫画ジョジョ８部開始の影で
新章開幕！…という感じの新展開を迎えてまして、
この前、７巻買って読むまでそこに至るまでの話が

キングクリムゾン！（JOJO）

…状態だったため、話が見えたらこちらについても書いてこうかな、
…等と思ってたのであります。

そんな訳で、次からまずPEACE　MAKERについて、
新章までの展開を一巻ずつまとめ的に書いてこうと思ってます。