ブログ書くにしても何を書こうか…となりました。
この所、色々とサイフの事は考えねばならぬ身なので、
漫画雑誌買うのを控えてましたが、ネタになる!
…というのを言い訳にして、ウルトラジャンプ買う。
…実際にはどうも最近僕の中でジョジョフィーバーが起きてて、
新たに第8部が始まるというので、読んでみたくなっただけですね。
でも、そんなこんなでせっかく買ったからには、感想書きます!
話の内容に触れてますので、この先はネタバレ注意!
舞台は開始前から噂が出ていたように、「杜王町」。
第4部の舞台と同じ名の町ですが、同じ名で異なる町のようです。
6部のラスト展開から来る『一巡した杜王町』?
そんな第8部の杜王町。何と『3月11日の大震災』に傷ついていました。
…それを持って来たか、という感じですね。
そしてその震災による通常の被害に加えて、
杜王町に起きた問題が予兆なしの地層隆起によって出来た謎の地形、
『壁の目』の出現。
この『壁の目』は何というか…。
全長10km、自然の万里の長城、とでも言えば良いのでしょうか?
話は、とある少女がしつこい男性から隠れるのに『壁の目』 の所に来て、
そこで地面に埋まってる男を発見した所から始まります。
この埋まってる男が、今作の8代目ジョジョらしい…。
主人公埋もれて登場!星の形のアザ持ち!
星の形のアザのまわりには何かの歯型がガッチリ。
そしてそんな主人公、「オレは誰なんだ?」と記憶喪失。
少女、『広瀬 康穂(!)』は得体が知れず、気持ち悪いと思ってましたが、
呼んだ救助が来る前に男が地面に沈み始めたので、
やむなく引っ張り挙げて助けました。
そしたら…男は裸だった!(帽子は被ってる。)
主人公、裸で埋もれてた!
そしてそこに康穂の幼馴染『東方常秀(!)』(身を隠してた相手?)が
やって来てさあ大変。いきなり「オレの康穂に…」とキレて石を手に、
裸の主人公に襲いかかる!
今回の主人公、3部のジョジョの承太郎のように
特にケンカが強いというワケではないようで、常秀にやられてピンチ!
その相手、常秀はもう
「殺してオレも死ぬッ!」
…といってしまってる状態で、石を振りかざして来ます!
その時、スタンド能力…かどうかはまだわかりませんが、星のアザが
シャボン玉?のようなものに乗って浮かび上がり常秀に当たって割れます。
すると、常秀の目も割れました。
…な、何を言ってるのかわからねーと思うが…そんな感じです。
主人公、目が見えなくなってうろたえる常秀の胸にパンチ!
常秀はゲロ吐いて倒れましたが目は元に戻りました。
そして主人公も再びダウン。
残された康穂は当然、一体何?…という感じになり、
見てしまった事実を回想。
彼の股間の「タマ」は4つあった!
…という事を…。
…ここで#1は終わりでした。…凄いオチ来ましたよ…。
主人公に特別な身体的特徴を与えるというのは結構あると思うのですが、
この発想は無かったぜ…。
とにかく、初めから謎な事がどんどん出てくるという感じでした。
そもそも主人公が謎。
これは「呪い」を解く物語――
…という事なので、まともに考えると、様々な謎を解き明かして
杜王町にかけられた呪い(壁の目?)を解くという話でしょうか?
『広瀬 康穂』や『東方 常秀』というのは
4部キャラの名からのものでしょうし、やっぱり一巡世界?
…そして1話目では主人公の名前不明。名前がわからないので、
仮に『ジョジョリオン』と呼ばれるようになるんでしょうか?
…それなら普通に『ジョジョ』でいい訳だし、無い…とは言い切れないぜ…。
面白いというより不可思議な感じで、
まだまだこれからといった感じですが、何か気になる魅力はあり、
荒木先生がここからどう話を展開していくのかは興味深いです。
PR