ジョジョリオン #104 終わりなき厄災 その⑩ 感想|迷宮ブログ 忍者ブログ

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主にウルトラジャンプ連載中の漫画、ジョジョリオン感想書いてます。住んでる地域のウルトラジャンプ発売が遅いので感想書くのも遅いですが。(毎月21日以降。)連載終了しましたが、皆川亮二先生のPEACE MAKERの感想は全話あります。

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ジョジョリオン #104 終わりなき厄災 その⑩ 感想

今年最初のジョジョリオン感想です!

…展開はいよいよ今年8部完となってもおかしくないところまできてますな。

ネタバレありなので良ければ続きを。






















前回の話→#103感想

前回はとうとう無敵を誇っていた厄災能力を超えて院長スタンド、ワンダー・オブ・Uにダメージ入りました。

本体、透龍もこれには衝撃を受けています。どんなスタンド能力だろうとこの世の『理』として追跡した相手に厄災の痛手を返す自身の能力を超えてくるのはあり得ないと。

…現にこの初ダメージを与えた虹村さんの目には厄災パワーによりワンダー・オブ・Uが持っていた杖の折れた部分が左目にぐっさり突き刺さる脳まで達しててこれで死亡の可能性も高そうな重傷…。

ばかな…簡単すぎる…あっけなさ過ぎる…。

虹村さんのスタンド、ボーン・ディス・ウェイなら相性特性的に大丈夫とかそういう事ではなかったよ…。

せっかく再登場できて活躍できそうだったのにもう退場とはあんまりだああああ…。

ですが無駄死にではなく、携帯を渡して定助と康穂を繋げました…。

これで場所が離れていた主人公・暫定ラスボススタンドとヒロイン・暫定ラスボス本体が繋がったわけです。

しかし厄災能力を超えてダメージが入ったのは事実。

厄災の流れを超えてくるのはありえない…がこの世の条理からの影響をまったく受けないモノが仮に存在するなら…と考える透龍。

どうやら虹村さんの攻撃でダメージ入ったのは、その攻撃により定助自身もまだわかっていない、ソフト&ウェットの見えないシャボン玉が当たったからのようで…。


とにかく遂に定助と繋がり、連携がとれるようになった康穂は院長は本体・透龍のスタンドで、その透龍は東方邸の裏山、康穂の目の前にいる事を伝えます。

康穂
「『本体』を殺せばこれらの『厄災』は終わる!」

…もうすっかり元カレではなく康穂に敵認識されてますね…。透龍。今起きてる事の元凶だししかたないですが。


しかしここで透龍は『無事がなにより』と定助の始末は諦め、対峙させてたスタンドは引き上げる事にしたようです。康穂から新ロカカカは奪い、この場所からもTG大からも消えると。

…定助の見えないシャボン玉は万一で自分がやられる危険をはらんでいると直感で感じとり、肝心の新ロカカカさえ奪って消えれば別の場所で世界をも支配するような商売をして暮らせるのでそちらを選択…。

挑発に乗らないのが厄介なタイプの敵…。これまでスタンドを院長として演じ正体を隠してただけあります。

…ただ、院長として実態化させてるせいか強すぎる厄災能力の代償か、ワンダー・オブ・Uのスタンドは通常のスタンドのようにパッと消してしまう事はできない模様。消せたらすぐそうすればいいのに普通に動いて逃げてるので…。


ここで厄災能力による返り討ちで瀕死の豆銑から、逃げたのは見えないシャボン玉に危険を感じたからなのでそれを使って逃がさず倒せといいます。

しかし定助自身この見えないシャボン玉に気づいていなかったくらいなので当然コントロールできない、そしてもし逃げたワンダー・オブ・Uに見えないシャボン玉以外で追撃したら厄災で康穂含めてアウトです。

しかし豆銑、

豆銑
「線が回転しているんだ」
「それはこの世に存在しないから越えていく」
「必ずあいつの能力を越えて行ける」

…なんで線が回転するとこの世に存在しないことになるのか意味不明ですが必ず勝てると確信してます。

まあSBR世界の延長である以上、回転パワーは最強です。これは間違いない。


…既に厄災の終局に巻き込まれて死ぬのが確定しているという康穂、新ロカカカをその厄災に巻き込まれないように渡せと迫る透龍。

…ここであの男、常秀が動きます。

先週までは自分で言い出したのに等価交換の結果に切れて康穂襲ってたのは棚に上げて…馴れ馴れしい口を康穂ちゃんに聞くなと矛先が透龍に向きました。

君は座ってな、黙って途方に暮れてろ、僕の方に向かって来たりするなよと透龍。

…もちろん無視で透龍に突撃しようとする常秀。

…しかし一枚の葉がカッターのように落ちてきて常秀の左手の人差し指を切り落とす!

…康穂は本体を殺せば言いましたが、やはり厄災パワーを越えられなければそれもできない…。

常秀が倒れ掛かってきて康穂は動けず、そのまま悠々と新ロカカカの鉢を奪う透龍…。

そして厄災の終局、前回描写された飛行機から外れた脱出用スライドパネルが落ちてきて迫る…。


やはり、逃げるワンダー・オブ・U。の方を定助が仕留めるしかない!

定助は覚悟を決め指先から銃弾の狙撃のように1個のシャボン玉をワンダー・オブ・Uに向けて発射!すると定助の肩の星型のアザから別のシャボン玉が…!

豆銑
「それは『呪い』も超えて行ける………東方家の呪いも解けるホリーさんの呪いも…」

これがこの世に存在せず唯一条理を超えてワンダー・オブ・Uを倒せるという見えないシャボン玉か…という所で今回は終了。


これで倒せず逃がしたら終わるので流石にこの星型のアザから出たシャボン玉でフィニッシュになると思いますがその決着がどんな感じになるのか…注目です。

いよいよ暫定ラスボス院長…透龍戦決着かという事で次回も楽しみにしときます。



ジョジョリオン25巻デジタル版。

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