前回の話→
#4感想リンク
記憶喪失の自分が何者なのかの手掛かりを求めてとあるマンションの一室に
やって来た主人公。
しかしそのマンションの一室の上の階にいる男は主人公を殺そうと、
様々なワナをしかけていた!
その上のヤツは傷ついた手足に『印』を付け、操る能力の持ち主。
真上に立たれると発動するその能力から、自信の持つシャボン玉の能力を
使って位置を見失わせて逃れた主人公。
玄関を通ろうとすれば真上で待ち伏せされる事を読み、ベランダから出る事に
活路を見出した主人公だったのですが…。
ベランダには蛇がいたあっ!
…前回、うまく機転を利かせてベランダに活路!…と思ったのにこのオチか…。
確かに風呂場のスリッパに画鋲が仕込まれてたりしたもんね…。
ベランダにも罠があったというワケで…唯一印の付いて無かった右足を
噛まれて傷を付けられてしまったよ…。
ただ、まだ真上には立たれて無いので、能力は発動せず、傷が印にも
なってないのですが…。
しかし息が苦しくなる主人公。
…蛇、毒蛇でした。
…洒落にならん…。
主人公の能力、触れて割れた対象の何かを奪うシャボン玉で、
毒を奪って解毒!…は出来ないようです。
自身にはその能力を発揮出来ないとの事。
上のヤツは本気で主人公を殺すつもり、ということは倒さなければ
こいつから襲われる危機が去ることは無い…と思う
主人公ですが、それ以前にこの状況どうするんだよ…的な
こんな時に失われた記憶の一片が浮かびます。
それはこ杜王町に出来た異常な地形、壁の目と、誰だったかまでは
思い出せないが間違い無く主人公が知っている男の顔!
一体誰だった…?…と深く考える間も無いとばかりに今度は電話がなります。
上のヤツによって拉致られて来たという、風呂場にいた裸の女の子が出てきました。
電話を掛けて来たのは上の階の男で、声を出したりドアを開けたりこの電話に
出たりしたら位置がバレて真上に立たれると注意してくれます。
なるほど、そうかもしれない。
…そして裸の女の子はあたしの生活はいつも誰かに利用されてばかりとか、
自身の不幸を語りだします。
?…となる主人公。
でもあたしは死にたくない、こんな所でこのまま殺されるのはイヤ…
そういって電話を取った裸の女の子。
自分の命だけは助ける事を条件に主人公の位置を上のヤツに教えました。
あ、あんまりだああああああ!
…とエシディシの如く叫びたくもなる最悪のタイミングで裸の女の子の裏切り!
…上のヤツに真上に立たれてしまいました…。
…もう能力バトル初戦から追い詰められすぎだろ…。
裸の女の子は「わたしのせいじゃあないからぁあ」…と開き直ってます。
むしろあなたがこの町にいるせいであたしは拉致られてこんな目にあったと。
…確かに上のヤツがこの女の子を拉致したのは、正義感のある主人公を
ここに戻ってこさせる為だったようですからそうかもしれないが、
それにしてもあんまりだよ…。
真上に立たれ、右足にも印が。
操られ、自分の手で金切り鋸を口に当て、そのまま切り殺されそうになる主人公。
操る力は強く、もはや体の何処も動かせない状態で、能力も使えない!
絶対絶命!…のその時、ヒロイン康穂が。
主人公の住んでいた部屋…と思われていたここで、アレな写真が貼られた
アルバムが見つかった事でショックを受けて飛び出していった康穂ですが、
よく考えたらそれは主人公のやった事では無いと考え直して戻ってきたのです。
逃げろという主人公ですが、上のヤツは主人公を操り康穂を襲う!
金切り鋸を投げつけ、康穂の右手に傷が!そして印も!
やって来た康穂もこの部屋に捕らえるつもりのようで、主人公に金切り鋸を拾わせ
それで切りつけさせようとするのですが…。
怯える康穂に対し主人公、急に冷静に。
「もう逃げなくてもよくなった。」
康穂を襲わせようとして主人公の態勢が変わり、『肩』は自由になったからです!
主人公の肩にはあのシャボン玉を放てるアザがある!
天井にシャボン玉を当て、そこから『摩擦』を奪いました。
それによって真上にいた上のヤツ転ぶ!
起きあがろうとしてもツルツル滑ってしまい…。
ベランダの方まで滑っていくようで、操る能力の効いている主人公も
ベランダの方へ移動していく!
主人公、ベランダの外へシャボン玉を放つ!
上のヤツが主人公を能力で支配して離さないならその位置は『真上』だと
わかるという事。
上のヤツはベランダの蛇に主人公をまた噛ませようと窓を開け…そこから
シャボン玉が入り当ります!
奪うのは視力!しかも少しだけ光が見えるように調整。
そうすると、暗闇の中でより明るい方へ歩いて行きたくなるので…。
悲鳴と共に上のヤツ、ベランダから落ちる!
より明るい外の方へ行ってしまったワケですね。
そこで主人公、「オラオラ」来た!
…そのままオラオララッシュ叩き込む…と見せてグアシィィンと捕まえました。
「おまえが……『吉良吉影』か。」…という所で今回ここまでです。
…ホントに毎度な面もありますが、今回は特にここまでの話を知らない人には
何を言ってるのかわからねー状態な感想を書いてた気が。
こ、この状況を誰でも分かるように書くのは俺には無理だぜ…。
…とにかく、とうとう『上のヤツ』を捕らえたワケですが、蛇の毒は…?
…次回、蛇の毒が回って再びピンチ…とかありそう。
…前回の引きが、いくぜ!反撃!…な感じだったのに今回反撃どころか
絶対絶命だったし…。
…そして上のヤツ、スキンヘッドで、一瞬出た主人公の記憶にある男とは別人です。
主人公は上のヤツに「お前が『吉良吉影』か?」…と聞いてますが、
『吉良吉影』は主人公の記憶にある男で、ソイツがジョジョリオンにおける宿敵な気が。
やっぱり最初の敵よりラスボスとして吉良が出てきたほうが燃えますし。
それと「オラオラ」やったということは主人公、第3部ジョジョのあの人とも関係が?
とにかく、先が読めないジョジョリオン、次回はどうなる?
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