ジョジョリオン #105 見えないシャボン玉 感想

今月のジョジョリオン感想です！

今回遂にサブタイトルが終わりなき厄災から変わりました！

いよいよ透龍との決着がつくか？

ネタバレありなので良ければ続きを。

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前回の話→#104感想

前回は強すぎる厄災能力を自分も気づかない内に発動していた見えないシャボン玉なら破れるとの豆銑の声に、定助が透龍のスタンド、ワンダー・オブ・Uを攻撃したところまででしたが…。

今回、最初に吉良と仗世文のシーン。

倒れた吉良に生きるのは君だと新ロカカカを与える仗世文。

仗世文
「君がホリーさんを救って欲しい。食べるんだ…呪いを解いて…新しい空を見上げよう」

…この後、一緒に特殊な地に埋まった事でただの等価交換でなく、二人が混ざった一人の定助になった訳ですが。


そしてその定助誕生の回想挟んで前回の続き。

ワンダー・オブ・Uにシャボン玉を撃ち込んだ定助。


豆銑の語り。既に倒れているので、定助には聞こえてないようですがその意志は伝わって
いるような。

豆銑
「『厄災の条理も越えていける』」

…透龍やワンダー・オブ・Uを追跡したり攻撃する意志を持っただけで様々な厄災が降りかかり死ねる能力を越えられると確信の豆銑。

撃ったシャボン玉はワンダー・オブ・Uの杖を砕いただけでしたが、定助の肩の星型のアザからはそれとは別の豆銑が厄災能力を破れるという根拠の回転する『見えないシャボン玉』が出ています。

定助自身も遂にそれが出ている事は認識しました…が問題はコントロールできないそれをどうすれば当てれるのか…。

しかもこれで攻撃してしまったので厄災が降りかかってきてしまいます。

更にワンダー・オブ・Uはその厄災の流れにダメ押しとばかりに岩昆虫『オブラディ・オブラダ』を放ってきます。

正確には節足等がなく昆虫ではないという円形で平たい見た目のオブラディ・オブラダ。

定助の腕に食いつき、剥がそうとしても皮膚まで剥がれる上に分裂するようにどんどん増えて襲ってくる脅威！

ワンダー・オブ・U
「2発目を撃ってみるかね？いいや………きっともう追撃は出来ないね」

…実際、増殖するオブラディの前にもう1度シャボン玉攻撃を繰り出すのも難しい定助。


そして東方邸の康穂の所に場面が。

厄災の終局として始めに康穂の命を奪うものとして、空から落ちてきた飛行機の脱出用スライドパネルがもう激突寸前に。

ここで常秀。康穂に変態行為しようとしたり、自分で提案したのに等価交換の結果にキレて襲いかかった事はなかった事のようにして流石に自分が康穂を守ろうとはしてますが、具体的な手段がある訳でもなく既にパネル激突回避困難という状況…。

康穂たちの近くにいる透龍は何事もないように振り向いてその場を去ろうとしています。


そして再び病院側。

康穂は携帯を通じてスタンドのペイズリー・パークを送り、定助がスタンドは戻して厄災から身を守るのに使えというのは聞かずに回線からエレベーターを止め、ワンダー・オブ・Uが逃げるのを妨害。

定助にもう一撃を撃ち込んでと叫びます。

促されて、定助は何とかしかし至近距離からシャボン玉を撃ち込みますが…外れてしまう！

増殖したオブラディが全身に食いつき崩れ落ちる定助。悲鳴をあげる康穂。

…しかし、これで勝ちを確信したであろう透龍も誰も気づかぬところで『見えないシャボン玉』が携帯を通じて病院から東方邸に飛び、更に透龍目掛けて放たれていた！

遂に『見えないシャボン玉』が透龍に炸裂する！

…というところで今回ここまでです。


ここに来て新しい岩昆虫とか出て更に追いつめられる描写入って決着までいかなかったぁ！

…これには少し焦れる部分もありますが流石に次回は見えないシャボン玉が透龍本体に当たって決着でしょう。

携帯を通して距離の壁を越えてくる時点で見えないシャボン玉は回転パワーで常識を超えた能力が付いてますがそれが当たったらどうなるのか…？

全ては次回…ですが、休載挟んで再来月のようですね。焦れますがじっくり待ちます。




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