ジョジョリオン #97 終わりなき厄災 その③ 感想|迷宮ブログ 忍者ブログ

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主にウルトラジャンプ連載中の漫画、ジョジョリオン感想書いてます。住んでる地域のウルトラジャンプ発売が遅いので感想書くのも遅いですが。(毎月21日以降。)連載終了しましたが、皆川亮二先生のPEACE MAKERの感想は全話あります。

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ジョジョリオン #97 終わりなき厄災 その③ 感想

今月もジョジョリオン感想書きます!

ネタバレありなので良ければ続きを。























・前回→#96感想

前回は密葉さんの制止を振り切り、常敏が院長のスタンドに攻撃をしかけてしまった所まででした。

しかし攻撃した先に院長のスタンドの姿は消えてしまい、そこに残されていたのは潰れたヘアスプレーの缶のみ。

院長が常敏の手に入れている新ロカカカを狙い、災厄をふりまくスタンド攻撃をしかけてきていると夫に告げる密葉。

奇病が発症しているつるぎの限界も近付いており、どうしたらいいかわからないという密葉に思いを語る常敏。

常敏
「おまえが居たから…現在のオレはここに存在してるんだ。おまえがオレを存在させている」
「そしておまえが居るから…つるぎもこの東方家に居る」
「順番なんてつける理由は無いがそれがオレの大切な順番だ」
「その大切な事は絶対に手離さない…」

…常敏格好いい。目的のため手段選ばない男ではありましたが全ては家族を思う気持ちでやっているのは間違いないというのが伝わります…。

…ですがこれ危ないやつだ…。死亡フラグが…。

新ロカカカに気付いているなら好都合、本体を叩く…と監視カメラ画像から周囲を探る常敏。

倒れてる康穂、そして…木の陰に東方邸を眺める影は…。

康穂の元カレ、透龍くん!

…そして常敏、吐血。息苦しさを感じ壁に倒れかかります…。

既に院長を追うと災厄がふりかかる院長の攻撃は常敏を捉えていました。

攻撃をしかけた時に残っていたヘアスプレー缶の管が胸に突き刺さっていました。そこから多量の出血…。そしてガスも体内に入ってしまっていたのでしょう。

崩れ落ちる常敏。トドメとばかりに奪われないよう持っていた新ロカカカの接ぎ木を植えた鉢植えが常敏の上にのし掛かる…。

これは常敏死亡…?やっぱり即フラグ回収…。

そして常敏の死を見届けたようなタイミングでそれを喜ぶようにお気に入りらしい音楽をスマホで聞き始め堪能する透龍くん。

…いや、康穂から助けを求められてるのでここに来てるだけならその為という事も出来るんですが、康穂放置でこれだし…。

この後の院長本体が別で出てなければもう追うものに厄災を撒くスタンド使いの院長=透龍くんで確定!…という感じになってますよ…。


そしてここで場面はTG大病院に。

…定助の送った荷物の届け先はパンゲア・ランドという情報誌の記者だった!

記者にホリーさんをロカカカの人体実験に使っているという証拠画像をSDカードに保存して送りつけていたのです。更にロカカカの現物も…。

特ダネを手に入れたと院長の元に向かった記者はロカカカ実験にマウスでだけでなくホリーさんを臨床実験に使ってるなら大問題だと突きつけます。

…それに対し私を『追う』つもりかと問う院長。証拠をつかみ得意になってる記者は私が徹底的に追跡してこの病院は終わる!…とか答えてしまいます。…アカン。

記者が確認の為にロカカカに触れている可能性を指摘。運が悪い因果だと果汁が細かい傷がしみ込んでしまう可能性も大きいと。

院長何を言いたいのか分からない記者。院長の方は記者の情報源の定助の事にも気付いたらしくその元に向かいます。

どこへいく質問中だという記者ですが、その体に異変が。

やはり院長を追う意思を持ってしまった記者にはそのスタンド能力による災厄が。

記者は院長の指摘通りロカカカ成分が体内に入ってしまっていたようで、体の等価交換が起きてしまいます。…それも首が石化するという致命的な等価交換…。

そのまま首が折れて記者死亡…。能力により記者を容易く葬り定助の元に向かう院長。先に定助の元に向かっていた豆銑を後ろに現れます。

今までは前に居て追わせようとしていたのに今は後ろで同じ定助の所に向かっている…。その状況に気付く豆銑。そして院長のその状況に離れてた場所にいるのに察する男がもう一人…。

透龍
「『東方定助』だ…。面白い。『追わずに』…誘って…来た!」

…やはり少なくとも院長と繋がりのある男か…という正体を現わし始め動き出す透龍くん…。

…というまたまた気になるところで今回はここまでです。


…いやもうこれ透龍くん味方じゃないですね。

黒幕っぽくて『くん』付けるのも何になってきた感じなのでここからは呼び捨て透龍で。

でもこのまま敵で助けてくれないと本当に康穂死んでしまいますが…。

各地に現れる院長の姿はスタンド、これは前回で断言されましたがその本体は講演したり記者に対応したりする老人…という風でそれさえもスタンドの一種で透龍が本体

追わせる事にはひとまず成功した定助が院長倒せなければどうにもならない状況では…。

しかし追わせたとしてもこちらから現れた院長を倒す気満々になれば常敏や記者の二の舞になりますよね…。

院長が勝手に自滅するような仕掛けをしている?…でもそれでも院長を倒す意思を持ってる事にならないのか…。

…もしかして追わせれば良いというホリーさんの助言は院長が追う側になってれば災厄が降りかかる攻撃ができないとか…。

…それくらいないの弱点ないと倒せないですよね…。この院長の能力…。

そして院長と透龍の関係。

院長が追う立場に持ち込まれた事を把握してるのは…。各地に現れる院長の姿は追うと災厄に襲われるスタンドと前回断言されてましたが、講演したり今回記者に対応してた喋れる院長もスタンドで真の本体は透龍だったりするのでしょうか。

…この感じだとそれも多いにありえそう…。

次回も気になりますがそれは次回を楽しみに待ちます。




・ジョジョリオン23巻!

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